朝が来る

6月4日スタート
フジテレビ系
毎週土曜
午後11:40〜深夜0:35
出演者
安田成美/川島海荷/田中直樹/佐津川愛美/滝沢沙織/石田えり ほか
男性の不妊症、養子縁組など、なかなか表には出てこない問題をテーマにした作品となっているようです。同じような悩みを抱えながらも、人にはなかなか相談できない内容ですから、ドラマを通して共感する部分があるのではないでしょうか。このような経験をしたことが無い人も、ドラマを通していろいろな事情を見つめ、家族について考えなおしてみたいですね。
直木賞作家・辻村深月の、本年度「本屋大賞」にノミネートされた感動長編小説をオトナの土ドラ第2弾として連続ドラマ化。男性不妊、特別養子縁組など、現代の日本で一般的になりつつあるがタブー視されがちな問題を、リアリティー重視で描き出す珠玉の人間ドラマ。主演を務めるのは、約16年ぶりの連続ドラマ主演となる安田成美。特別養子縁組によって“母”になった主人公・栗原佐都子を熱演する。そのほか、栗原夫妻が養子に迎えた息子の実母を名乗る謎の女性役に川島海荷が人生初の金髪で挑み、佐都子の夫・清和役に田中直樹が扮する。(一部インターネットテレビガイドから引用)

朝が来る の 口コミ(クチコミ)・評価・評判・感想・レビュー
評価
3
ストーリーの端々に社会や家族の絆に対するアンチテーゼのような意味合いを含もうとしているが、それが視聴している側に重苦しさを感じさせてしまう。 どんよりした気持ちになるため視聴継続は難しいと思った。
評価
4
暗くて重いけど、ひかるは自分で産んだ「ちびたん」の事を心から愛情を持っている事に泣けて来ました。 最後にちびたんとの再開に「広島のおかあちゃんやっと会えたね」と四葉のクローバーをちびたんがひかるに差し出した時は涙が止まりませんでした。
評価
4
現代の新しい家族の形に一歩踏み込んだドラマではないでしょうか。血は水よりも濃いという話は違ってきている悲しい現実を突きつけられている気がします。