わたしを離さないで

TBS系
毎週金曜
午後10:00〜午後10:54
出演者
綾瀬はるか/三浦春馬/水川あさみ/伊藤歩/甲本雅裕/真飛聖/麻生祐未 ほか
英国で大ヒットしたという作品なんだそうで、日本とは違う海外のストーリー展開が楽しみなドラマです。生まれながらある使命を持っているそうで、その謎が次々と明らかになっていくのでしょう。今に生きる若者たちが何か感じさせてくれる内容になってくれそうです。愛や友情、生など色々な意味が交じり合い生きる意味を感じさせてくれるようで、3人の実力派俳優たちの演技も楽しみですね。
特別な使命を抱えて生きる男女の、数奇な運命を描くヒューマン・ラブストーリー。世間から隔離された陽光学苑で、“特別な子供”であると教えられて育った保科恭子(綾瀬はるか)、土井友彦(三浦春馬)、酒井美和(水川あさみ)が、自らに課された使命と学苑の秘密について知っていく。英国のベストセラー作家として知られるカズオ・イシグロの同名小説を原作に、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、「天皇の料理番」(同系)などを手掛けた森下佳子が脚本を担当する。(一部インターネットテレビガイドから引用)

わたしを離さないで の 口コミ(クチコミ)・評価・評判・感想・レビュー
評価
6
人と同じ感情を持ちながらクローンという臓器提供のために作られた人間。あっては、いけない話です。私は、このドラマを辛くて何度も挫折しそうになりました。 しかし、似た様な話、他国では、あるのです。 日本に生まれたから知らないだけで、臓器提供のために売られる子供達、お金がなくて、腎臓の半分を売る人・・・後にどうなるかなにもわかってない・・・ ドラマのクローン達は、色々な思いを抱え自分が、提供者になる順番を待っている。 主役の一人水川さんは、おびえ叫びながら手術室に、入っていった。友君演じる三浦さんは、色々な出来事 から、学び、自分は、幸せであった事に気が付きながら死んでいった。 ヒロインの綾瀬さんは、臓器提供の話は、来なかったが、いつか来るかもしれず待ち続け、最後の一人になり ひとりぼっちになった・・・ こんな世の中にしては、いけないという、現代への戒めのドラマでした。
評価
5
美しい映像と音楽が、彼らの残酷な運命を、より際立たせていると思いました。 クロ−ンが存在する世界は、あきらかにSFの世界ですが、なぜか今現在の問題であるかのように感じました。 最終回は、悲しさのなかに希望ややすらきが感じられて、良い終わり方だったと思います。
評価
3
陰湿で暗い。 1人でみるのが怖かったです。 でも、原作を読んでみたいなと思いました。 海外モノを日本人がやるのと海外ドラマとしてやるのでは見方も変わりますよね。