土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 荒地の恋

1月9日 スタート
WOWOWプライム
毎週土曜
午後10:00〜午後11:00
出演者
豊川悦司/鈴木京香/松重豊 ほか
戦前や戦中を生き抜いた50代の主人公が登場し、大人の禁断の愛に陥るそうです。直木賞作家の作品で舞台は1970年代となっていますから、その時代を過ごした人たちが楽しんだり、若い人も普段とは違う背景の恋愛を見ることができるのではないでしょうか。豊川悦司さんと鈴木京香さんの大人の魅力を存分に味わえるドラマになってくれそうです。平凡な毎日を過ごしていた詩人がどんな恋に落ちていくのでしょうか?
2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞した、直木賞作家・ねじめ正一の長編小説を連続ドラマ化。平凡な生活を送っていた詩人の男が、親友の妻と再会したことから、仕事と家族を捨て、愛と詩作に没頭していくさまを描く。主人公の北沢太郎を演じるのは、連続ドラマW初主演の豊川悦司。そして主人公と禁断の愛に身を投じる女性・三田村明子に鈴木京香が扮する。テレビドラマで2人がタッグを組むのは「青春の門-筑豊編-」(TBS系)以来約10年ぶり。また、明子の夫であり北沢の親友の詩人仲間を松重豊が演じ、監督は映画「居酒屋ゆうれい」、「プレミアムドラマ だから荒野」(NHK)の渡邊孝好が務める。(一部インターネットテレビガイドから引用)

土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 荒地の恋 の 口コミ(クチコミ)・評価・評判・感想・レビュー
評価
5
大人の恋事情ですね。理解しがたいところもあったのですが、このドラマは不倫経験者の方には涙するところがあったのではないでしょうか?自殺計画や病と暗い展開でしたが不倫の末路には相応しく、じっくり見れるドラマでした。
評価
3
久しぶりの豊川悦史さんのドラマってことで嬉しいことは事実。いい大人がお互い不倫同士で恋に落ちた、しかもバレバレというストーリーで斬新です。この先どう考えてもハッピーエンドなんてありえなさそうで、何となく不吉な感じがしてしまいます。しかし、豊川さんは声といい佇まいといい仄かな男の色気があって魅力的。
評価
4
平成の恋愛とは違うひと昔前の恋愛を描いていますが、 胸が苦しくなるような緊張感と排他的な雰囲気で愛と芸術に生きようとする50代の真面目な恋にスリリングなものと 痛みを伴う恋愛の喜びを感じます。足を踏み入れてしまいたくないなあと思いながら観てしまうそんなドラマです。